「福島県三春町」と「東京都世田谷区」にて、ココロとカラダの癒しのお手伝いをさせていただいている、月花直美のブログです☆
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初めてのヒプノセラピー。
2004年のGWに
私は生まれて初めて
自分の子供のころの写真を見ました。

子供のころの写真には
今は一緒に住んでいない『お父さん』が
写っているというのを
なんとなくわかっていたのか
それまでは『みたい』と思いませんでした。

でも
なぜか突然見たいと思って
お母さんに出してもらってみてみました。
当然そこには『お父さん』の姿が写っていて
あぁー、こんな顔してたんだ・・・。
と、ぼんやり思いながら眺めていると
涙が溢れてきて、とまらなくなりました。

どこから沸いてくるのか
どうして沸いてくるのか
わからなかったけれど涙がとまりませんでした・・・。


そして
私は自分の過去を見るために
ヒプノセラピーを受けに行くことにしました。



1回目のヒプノセラピーは
催眠の体験
というカンジで、催眠の感覚を味わいました。
なんとも心地よかったのを覚えています。

そして2回目からが
本格的なヒプノセラピーの始まりです。。。


あのころの私は
(今もその傾向は十分に強いけど・・・)
頭で考えちゃってるタイプだったので
自然と浮かんできたイメージに入っていったって言うよりも
頭で考えて選んだイメージの中に入っていった感覚でした。


いくつかのイメージが浮かんできて
その中の1つに入っていきました。

選んだのは
中学3年生のときの夏休み直前。
クラスでキャンプに行くための班決めをしているシーンでした。

その頃の私はいじめられていて
クラスで完全に孤立していました。

そんな状況だったので当然
どこのグループにも入れないまま
一人、席に座ってじっとしていました。
悲しい気持ちを押し殺して。。。


しばらくすると先生が
『誰か、直美ちゃんも仲間に入れてあげて』
と言ったんです。
言われた瞬間に
自分の惨めさや、自分が嫌われているという感覚を再認識して
ますます悲しく、恥ずかしくなりました。
そして、溢れそうな涙をぐっとこらえていました。

するとクラスメートの一人が
『私たちのグループにおいで』
と、声をかけてくれました。

声をかけられて、うれしいとか、安心したとか
そういう気持ちはまったくなく
恥ずかしさ、惨めさでいっぱいでした。

他のクラスメートたちは
その光景をじっと見ていました。
あのときの視線は忘れられません。


そんな強い視線の中
私に声をかけてくれた彼女・・・
彼女にそんな行動をとらせた私・・・
すべてが惨めで
すべてが恥ずかしくて
自分の存在価値すら見出せない。。。


そんな光景を見て感じながら
私の目からは
たくさんの涙が零れ落ちました。
どんどん溢れてとまりません。
とめることもできませんでした。。。



ヒプノセラピーが終わって
ボーっとした頭で
今の自分は好き。
今の自分があるのは
過去の悲しい出来事のおかげ。
それはわかっていたけど
ココロはぜんぜんわかっていなかったんだなぁー
と、思いました。

抑圧してきた感情は
頭で理解したところで消えないと
私はそのとき身をもって体験したのでした。


そして
私は1つ不思議に思ったことがありました。
ヒプノセラピー中
たくさん泣いたのに
鼻水がぜんぜん出ませんでした。
目も腫れませんでした。


当時は
『なんでぇ?』
って感じでしたが
今ならわかります。

あの時流した涙は『癒しの涙』でした。
ココロ、カラダすべてを洗い流してくれる涙。

どうして『癒しの涙』だと目が腫れなかったり
鼻水が出なかったりするのかはわかりませんが


『エゴの涙』と『癒しの涙』
それはまったく別の種類の涙だということがわかりました。
| 10:00 | ヒプノセラピー | comments(0) | - |